のらねこ生活  記録本部

miruが適当なことをつぶやいているよ 基本ツイッターやpixivに生息してるよ テスト嫌だよ

お久しぶりです

こんにちわ、miruです。

お久しぶりっていうかこうやって自分で記事を書くのは久しぶりかと(´ཀ`)

とりあえず期末が終わったので楽になりました(*ノωノ)

けれど27日にテストがまたあるので大変です(´・_・`)

 

H/K

最近「デュラララ」買って読んでみたけれど面白かった(^ω^)

アニメも面白いし買ってよかったっす。

名前だけ聞いたことあるなみたいな本をたくさん読みたい。けどお金…

池袋行きたいっすね。池袋

 

それと今日クラスの人とカラオケ行ってきました!

歌わなかったけれど楽しかったです。

周りの人歌上手杉ワロエナイ(¬_¬)

でも楽しかったのでまた行きたいです。

 

えっと…ではこの辺で

それでは by mïrú

携帯電話2 pixivup作品

あてんしょん
・夜ト+ひより目線です

・文章力は相変わらずです

・無駄に長くgdgdです(今回特に長いかもしれません)

・ネタバレ等ないと思いますがお気を付けください

・藤崎先輩がなぜか存在していますがスルースキル発動してください

それでも言い方はどうぞ


ひよりと再会して数日後。
またひよりから電話があった。
何やら「体を落としてしまったのですが…どうすればいいんですか!?」
ということらしい。
「雪音。行くぞ!」
「はいよ。」
「っと…」
「はぁ…ってあれ?夜トさんいつの間に!?」
「そりゃぁ神ですから☆」
「…それでこれなんですけど」
思いっきりスルーされたし。まあいい。
『これ』と言いながら指しているのは机で寝ているひよりの姿だった。
「久しぶりだな…」
「?誰か…忘れてはいけない人にこのことを頼んでいたのですが…どこに行ったのか全く分からなくて」
「っ!?」
「そうなんですか。まっはい。」
そういって手を出すとひよりは五円を載せてくれた。
壱岐ひより。あなたにご縁が有らんことを。」
「それ…前も言ってたんですけど何か意味とかあるんですか?」
「いや…さあな。雪音ー、どうするか…」
「俺に聞くなよ…つーか夜ト電話。」
「今仕事だっつーのに…はーいデリバリーごっとの夜トでございますー」
「あー夜トちゃん?今どこ?」
「こら…今夜ト仕事中だよ…悪いな夜ト。別に急用じゃないから仕事終わったら帰ってきてくれ」
「へいへい。」
ったく騒がしいやつらだけど…小福から電話してくるなんて珍しい…
「雪音、今日は早く帰るぞ。」
「あっうん。」
「というか今のは誰だったんですか?」
「…知り合いだ。」
知り合いですか…とひよりが言った。
「とりあえずお前の体、家まで送るか…ここに居てもダメだしな。」
「え?いやそんな悪いです…」
「とりあえずお駄賃もらったけど今すぐできることとか分かんねーし。それくらいでいいよ。」
ただひよりの家をもう一度見たいと思っただけかもしれない。
そんなのどうでもよかった。
「それじゃあ雪音、お前ひよりをいろいろ守ってやれ。俺はおぶってく。」
「了解。」
ひよりをおぶって歩いていくと雪音とひよりは話が弾んでいるようだった。
廊下で高2くらいの男子とすれ違った。
それまでは下校時間間近だからか人とすれ違わなかった。
「あれ?ひよりさん…?」
うわ面倒くせえ…人に見えてしまった上にひよりのことを知っている人間ときたか…
「あなたは誰ですか?ひよりさんをどうする気ですか?警察呼びますよ?」
「あっ藤崎先輩…」
「ちっ。俺はひよりの昔からの…知り合いだよ。」
「そんなので信じられると思いますか?」
「はぁ…おいひより。こいつ面倒くさいんだけど。」
「あぁごめんなさい…いい人なんですけど…」
「どこの誰に向かって『ひより』なんて言ってるんですか?」
「あ。じゃあお前ひよりの番号知ってるか?携帯の。」
「いきなりなんですか…まあ知ってますけど…?」
「今のやつの1つ前のは?」
「えっ…ひよりさん携帯最初からそれじゃないんですか?」
「そんなことも知らないのかぁ…駄目でちゅねー!!ひよりは白いガラケー持ってたんだよ。中三のころ。」
「でも…そんなことじゃ…」
「これで満足か?」
一枚だけ。一枚だけ残しておいたひよりの写真。
俺とひよりと雪音。小福と大福もうつっている。
お花見の時の写真も残しておきたかったが…実際は雪音に渡してあるからなくしてはいないのだが。
「っ…疑ってすみませんでした。」
「藤崎先輩」と呼ばれた奴は頭を下げてどこかに行ってしまった。

 


藤崎先輩と夜トさんが言い合い…?を始めてしまい声をかけるのも無理な状況になってしまいました。
ふと雪音君という夜トさんの神器と呼ばれる男の子が
「あれ。だれ。」
面白くないようにつぶやいた。
「えっと…藤崎先輩って言って…私が高1の時高3だった人です。」
ふーん、と今日になさそうに呟いた時。夜トさんが携帯を先輩に見せていたのが見えました。
何を見たのか先輩は夜トさんに謝って帰っていきました。
「夜トさん何を見せたんですか?」
「ん?あぁ…『魔法』をね…」
魔法なんてあるわけないと思っても、夜トさんたちみたいな人がいるんだからなんだか嘘だとは思わなかった。
ふと、夜トさんからいい匂いがしてきました。忘れられない、頭の奥底に潜んでいる大切な人。
「いいにおい…」
呟いた瞬間夜トさんがすごい勢いで振り向いて。
「はぁ…ビビるからやめてくれよ…妖に取りつかれたかと思ったじゃねえか…」
「え?」
「いや、なんでもない。」
夜トさんはあまり意味の分からないことを言いながらまた歩き始めた。
「夜トさんのにおいが…その忘れちゃいけない…大切な人と同じだったんです…」
「ふーん」
その声は興味がないのと少し寂しいような声でした。

それから雑談をしつつ私の体を家まで運んでくれました。
「えっとその有難う御座います。」
「いや、仕事だからね。それじゃあ」
「まってください…!」
叫んだものの聞こえなかったのか夜トさんたちは行ってしまいました。
家のチャイムを鳴らして、体を椅子に座らせる。
そして夜トさんたちを追っていくと…
「なんか…懐かしい…」
江戸時代とかにあるようなお団子屋さんみたいなのがあってその奥におうちがあるみたいで…
なんだか懐かしかった。
そう思いながら進んでいくと夜トさんとちょうど目が合った。
「なっ…んでお前ここに…」
「ちょっと夜トこっち来い。」
「大黒まって説明は聞いてええぇえぇえええぇえぇェええ」
大黒と呼ばれるちょっといかつい人もどこかで見たことがあった。
そして縁側に腰掛けていた桃色の髪の女の人が
「ひよ…りん?」
と呼んだ。
なぜか彼女の名前もこの場所も…いや何故かじゃない。
ずっとここにいたのに。この場所も。大黒さんも。
「小福さん!」
そして…雪音君も。


あとがき

ここまで読んでいただき有難う御座います。
無駄に長くそれでいて展開が早くと…駄文となっております
ここの意味が分からないなどというものがあれば質問していただけたらお答えいたします。
ちなみになぜ縁を切ったひよりが小福や大黒。さらには雪音君を思い出したか↓
もともと夜トと縁を切ったのはひよりだけ。
だから夜トのことをすっかり覚えていなくてもその周りの人たちは一緒にいたときの記憶を刺激すれば思い出す…みたいな設定になっております。
雪音君は夜トの神器ということで思い出しにくかったのですが小福たちを思い出し、雪音君も思い出したという感じです。(まあ雪音君とも縁は切ってないので…ただ夜トに一番近い人だから忘れちゃった的な←)
というか毎度のことですがあとがきまで駄文で申し訳ないです。

それと何かリクエストいただけないかなと…思っております。
ジャンルはノラガミでもその他でも…(ノラガミのほうが描きやすいかなぁ…((殴り)
シリアスやギャグなどこんなのがいいというのと誰がメイン(CPなど)言っていただけると嬉しいです。
本当によろしければいいので←

そしてここまで読んでいただき有難う御座います。
読みにくかったりすると思いますが申し訳ないです。
次回も宜しければ読んでいただけると幸いです。
それでは

携帯電話 pixivup作品

あてんしょん
・夜ト+雪音君目線です

・夜トがひよりとの縁を切り、ひよりが高校三年生になったころのお話です

・文章力はありません

・無駄に長くgdgdです

・似ている話や同じような話があったらすみません

それでもいい方はどうぞ

 


プルルルルル
携帯が鳴った。
俺はいつも通りの営業文句を唱えた。
「はい、ご指名ありがとうございます!早くて安くて安心、デリバリーゴットの夜トでございます!」
「えっ…あ…やばいかも…」
最後のほうは声が小さくなっていった。
その声は少し聞き覚えがあるような無いようなな…そんな声だった。
「まっ、この番号にかけてきたってことはあなた今困っているんでしょう?」
「えっ…いやえっと…」
「まあ今すぐ向かいまぁす!雪音、行くぞ!」
「はいよ」
そして瞬く間に依頼主の元へ移動する。
そこは学校の屋上だった。
依頼主は女子生徒で髪が長い。とてつもなく似ていた。
誰にとは言わない。忘れ去った記憶なのだから。
「え…?うわあ…っ」
その女子生徒はこっちを向きそして腰を抜かした。
雪音が動揺する。それもそうだ。
その女子生徒は1年前俺らと縁を切った『壱岐ひより』本人だった。
「お嬢さん大丈夫ですか?それで悩みはなんですか?いじめ?」
すこしだけ、すこしだけ険のある声だったと思う。
「あ…えっと私自身ではないんですけど…っていうかあなたたち何処から来たんですか!?」
「いやぁ…神ですから!」
昔、こんなやり取りをしたような気がする。
「すみません警察ですか?自分を神というジャージの男が…」
刃物で切られたような痛みが胸に走った。
ひよりが轢かれ、病室に見に行ったときと同じ反応をされてしまった。
「まあまあ…それで?用事はなんですか?」
一応電話は切ってくれたらしい。
「えっと…先ほども言いましたが私自身ではなく友達なんですけど…」
そういいながら少し下のほうを見た。
ここから梯子を伝って下のほうに降りられるらしい。
「彼女…いじめられているみたいで…」
「ふーん…それを自分で止めず神頼みとね~」
「おい夜ト!」
「夜ト…?」
ひよりが反応したと思ったが何もなかった。
「まあいい。雪音、縁を切るぞ。」
「え…あ、うん」
「来い、雪器!」
その仕事は簡単に終わった。
「それじゃあはい。」
ひよりに手を突き出した。
いつもは先にもらっているのをすっかり忘れてしまったな…
「え…ああえっと、はい。有難う御座います」
いつも無意識にもらっているので気が付かなかったが
「あれ?あ、いやなんで五円渡してるんだろう…もっと必要ですよね…ごめんなさい」
驚いた。
ひよりはやっぱりまだ少しだけ覚えているのかもしれない。
ひよりが五円を取り戻そうとしたがすぐに指で五円をはじいた。
そして
壱岐ひより、あなたにご縁が有らんことを」
そういうとすぐにその場から移動した。
後ろから「なんで名前…」という声が聞こえてきた
当たり前だ馬鹿。忘れるわけないだろ。

 

 


ひよりの依頼をこなした後、夜トは元気がなかった。
小福さんたちにも大丈夫かと聞かれたが夜トは答えず二階に上がっていった。
「すみません。ちょっと落ち込んでるみたいで…」
大黒さんは他に何も聞かず「そうか」と答えるだけだった。
夜トを追いかけ二階に上がると何やら携帯を操作していた。
後ろからのぞき込むと一つの番号を登録していた。
それ以上見なくてもそれが誰の番号かすぐにわかってしまうほど根強く記憶の中に残っている。
今日の夜トはとてつもなく動揺していた。
夜トらしくなかった。
操作が終わると夜トは携帯を放り出し布団の中にもぐりこんだ。
動揺していたから忘れるために寝るのかと思ったが、何かが違った。
夜トは泣いていた。
何があってもお茶らけていてバカみたいな夜トが泣くのは珍しい。
俺はなぜか涙が出なかった。
ひよりと縁を切ったその日、俺は夜トの前でたくさん泣いた。
泣いて泣いて泣いて。今はもう涙が出ないほどに。
ふと、縁を切ったその日夜トが泣いていなかったことを思い出した。
なぜと聞くと
「別に。いつか必ず来るとは思っていたしな。悲しくなんてないさ。」
表情が抜け落ちたような無表情でそうつぶやいた。
そのあと大黒さんから聞いたけれど、ほんの少し俺は夜トを刺していたと。
俺は刺されないから痛くはないが、きっと夜トはつらかったのだろう。
今日夜トが泣いているのは、ひよりがほんの少しだけ夜トの名前に反応したから。
ひよりが少し、かすめる程度に覚えていたことが夜トを逆に追い詰めたのだろ。
部屋の中には俺と夜ト。
夜トの嗚咽をこらえる音だけが部屋に響いていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ひよりにあってから数日後夜トの携帯がなった。
けれど夜トは出ようとしない。
「携帯なってるけど…?」
「え?あぁ…悪い。」
夜トが携帯に手を伸ばし液晶を見ると、瞬く間に表情を変え電話に出た。
「はい、ご指名ありがとうございます!早くて安くて安心、デリバリーゴットの夜トでございます!」
その声は少し湿っていた。

 


あとがき

連続ノラガミ小説で申し訳ないです。
前回投稿した「お社」が頭の中で考えられるのと同時にこちらも浮かんできてしまって…
忘れないように書いていました。
今回はひよりとの縁を切った夜トのお話でした。
縁を切ったその日夜トは雪音を思って泣けなかったからひよりにあったらそれが爆発して…みたいな
ひよりさんが携帯変えて新しい番号を登録している夜ト…
そしてひよりさん久しぶりに体を落として夜トに相談…みたいな感じだったらいいなぁ…
縁を切った意味がなくなりますがw
あとがきのほうまでgdgdで申し訳ないです<(_ _)>
ここまで読んでいただき有難う御座います。
それでは

お社 pixivup作品

あてんしょん
ノラガミ7巻までのネタバレを含みます

・夜ト目線+ひより目線です

・雪音君空気

・文章力は家出しました

・同じような話や似ている話があったらすみません

それでもいい方はどうぞ

 

 

恵比寿が雪音を買いたいと金を差し出し、俺はお社が欲しくてたまらなくなった。
結果、雪音は恵比寿のところに行かず…
結果としてはそれでよかった。良かったけど…
やっぱりお社が欲しかった。
子供のころからの夢だったお社。
誰にも作ってもらえなかったお社が。
「おい夜ト。そろそろ布団から出て来いよ。」
「夜トちゃん出ておいで?ユッキーも心配してるよ?」
「やだ。」
「そんなにお社欲しいのかよ…」
「こんにちは~」
外でひよりの声がした。
「あ~!ひよりんいらっしゃい!」
「えっと…夜トは…?」
「あれだよあれ、ひより。」
周りから楽しそうな声が聞こえてくる。
こんなに嬉しいのはいつぶりだろうか。
「なんで落ち込んでるの?」
「お社が欲しかったって凹んでんだよこのダダこねこは!」
「夜ト、そんなにお社欲しいの?」
「…欲しいさ。ないなんて人から『要らない』って言われてんのと同じだ。」
外でひよりが笑った気がした。
「よかった。」
そうつぶやいて何やら袋をあさってる。
「これ 夜トにあげる」
そういって布団の上に置いたのは…
「おお!これはミニお社!?」
小さくてみすぼらしいけど可愛くて俺の欲しかったお社。
「作ったのぉ!?」
「はい、ちょっと作ってみました」
それも人が自分の手で作ってくれた…俺のためにくれたお社。
欲しかった。手を伸ばせば届くところにお社がある。
それでも…俺が触っていいものなのだろうか。
人も、妖も、神器も斬ったこの俺が。
でもやっぱり欲しかった。ひよりが作ってくれたこのお社が。
「ごめん…有難う」
無意識に呟いていた。
お社を手に取ると温かった。
『夜ト』とかかれた看板や、お賽銭箱まであるしっかりとしたお社だった。
嬉しかった。嬉しくてたまらなかった。
『お前にそんなものはいらない』
ガキの頃の俺。今、お社が手に入ったぞ。
大切な人が作ってくれたお社が。
涙がでた。涙が出て止まらなかった。
「よかったな欲しがってたお社だぞ」
「これで少しは元気に…」
「泣くか—!?」
ああ、泣いてしまったよ。ひより。
嗚咽がこぼれた。あっやべえ鼻水…
ひよりが笑う。雪音や小福、大黒も笑う。

「有難う」

 

 

雪音君が恵比寿さんの誘いを断ったと電話で小福さんが教えてくれた。
「これで夜トもひと安心ですね」
「んーそれがねぇー」
「何かあったんですか?」
「うん…何があったわけじゃないんだけど…凹んじゃって」
夜トが…凹む?
「あっそれじゃあ明日遊びに行きます。」
「うん!ありがとねひよりん!」
「いえ!それでは…」
とりあえず…夜トが元気になれるもの…
5円?うーん…あっ!

朝になった。
「それじゃあ行ってきます!」
「はい。行ってらっしゃいませ。」
小福さんの家に向かう。
20分ほどしたところで小福さんの家に着いた。
「こんにちは~」
「あ~!ひよりんいらっしゃい!」
小福さんが来てくれた。
だけど肝心の夜トの姿が見えない。
夜トの場所を聞くと布団の中で凹んでいるらしい。
「なんで落ち込んでるの?」
「お社が欲しかったって凹んでんだよこのダダこねこは!」
「夜ト、そんなにお社欲しいの?」
「…欲しいさ。ないなんて人から『要らない』って言われてんのと同じだ。」
夜トが寂しそうに答えた。
自然と笑みがこぼれた。
あー…。作ってきてよかった。喜んでくれるだろうか。
「よかった。」
袋に入れてきたものを布団の上に載せる
「これ 夜トにあげる」
「おお!これはミニお社!?」
雪音君と大黒さんが声をそろえていった。
「作ったのぉ!?」
「はい、ちょっと作ってみました」
雪音君や小福さん、大黒さんに夜トには可愛すぎるなどと言われてしまったけど。
夜トが喜んでくれるなら嬉しい。
ふと夜トが何かを言った気がしたけれど。気のせいだったかもしれない。
手作りでとてもみすぼらしく、立派なお社…なんてとてつもなく遠くて。
こんなので良かったのかな?
「よかったな欲しがってたお社だぞ」
「これで少しは元気に…」
夜トを見ると泣いていた。
「泣くか—!?」
いや、喜んでくれるってだけならまだしも…
小福さんがお社の大切さを教えてくれた。人からの想いの証…か。
夜トはやっぱり寂しかったのでしょうか?
夜トはやっぱり人に忘れられるのが怖かったのでしょうか?
夜トから嗚咽がこぼれた。…鼻水もこぼれた。
笑ってしまった。みんなも笑う。
夜トが
『有難う』
とつぶやいた気がします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そのあと小福さんの家でお昼をごちそうしてもらいました。
「いやー!うまいなぁ」
夜トはそんなことを言いながらもお社をずっと握ったままでした。
「はぁ…」
「おい、夜トどこいくんだ?」
「ん?ちょっと上に行くだけだよ」
夜トがお社を持って上に上がっていった。
「ちょっと見てきます。」
少し気になってしまい、ついてきてしまいました。
雪音君が寝泊まりしている部屋で夜トは一人、お金の入った一升瓶から5円を一枚とりだして…
いつものように指ではじいて。
「あなたにご縁が有らんことを。」
とても弱く呟きました。
そしてその5円を、私の作ったお社の中に入れました。
一応ご縁が入る大きさにしたのは正解だったのだろうか…?
そして夜トは泣いていました。

その姿は、とてもきれいでした。

 

 

あとがき

長くなって申し訳ないです。
ここまで読んでいただき有難う御座います。
ひよりさんの口調がおかしいですがスルースキル発動させてください。
夜トはお社にひよりからもらった5円を抜き出して入れていたらいいなと思いました。ハイ。
gdgdな文章を読んでいただき有難う御座います。
それでは。

オトカクシ5 pixivup作品

あてんしょん
・久しぶりですが文章力は変わりません

・設定おかしくなってたりすると思いますがスルースキル発動してください

gdgdです

・二次創作が苦手な方はbackどうぞ

・今回も長いです

・宜しければ一話目からどうぞ
それでもいい方はどうぞ

 

「おい…エネ…」
特に変わりもせず茶髪の女は歩き出した。
「何がまずいって?エネ」
「…いえ。なんでもないです。続けてください」
百パー何かあるように見えたがエネがあの顔をするときは必ず口を割らない。
「とりあえず進むとキドに伝えてくれ。」
「分かってます。」
エネはキドへのメールを打ち、すぐに送り出した。
すぐ10秒後返信が返ってきた。
「なんだって?」
「了解だそうです。ていうか…ちょっとやばくないですかご主人?」
「あ?」
前を向くと茶髪の女が駅に向かっている。
「一応キドに報告してくれ。」
「もうしてますよ。ご主人前見てなかったでしょう?」
うっ…
「というかさっきから団長さんへの報告ばっかりじゃないですか。」
しばらくエネと会話をしながら歩くと茶髪の女は駅の階段を下へ下へと下っていく。
「やっぱり乗るのか…」
「キドさんは一応遠くなら大丈夫じゃないかと…」
一つ違う車両の扉の前で電車を待っていると、駅に着いた電車はかなりすかすかだった。
…そりゃあそうだよな。
下見と言っても数十分で終わり。張り込みもそう長くなかった。
「今午前5:30だから当たり前か。」
「ここ通勤ラッシュとかあんまりない駅みたいですね。」
そういいながら電車に乗り込むと茶髪の女は席に座り、俺たちはドアにくっついた。
「あっちはどうなってるんだろうな。」
「ご主人ご主人!」
「なんだよ?」
「えっと…充電一応残しておいた方がいいと思って…なのでつくまで電源切ってもらってもいいですか?」
「あー。一応予備は持ってきたもののそのほうがいいな。」
「じゃあお願いします。」
「一応キドとほかのやつらにもメールしておいてくれ。」
「了解しました。」
エネはメールをあいつらに送ると携帯の電源を切った。
電源を切って数十分後。
「はぁ、なかなか降りないな。」
どこまで遠くに行くんだ?
それから二駅くらいしたところで茶髪の女は電車を降りた。
「エネ生きてるか?」
「死にませんよご主人。」
「そういえば今更ながらこの女が『オトカクシ』のやつの一人だとは限らないんだよな…」
「確率的には高いですけどね。この私が調べた情報ですよ?」
確かにそうかもしれないな。
それはそうと
「以外とこの駅大きいな。」
「東京のほうに来てますね。」

『シンタロー』

 

またまた変なところで切って申し訳ないです
切るところが分からなくなりこの辺で切らせてもらいます。
次は早めに書こうと思うので宜しければまたみていただけると幸いです。

ネクサス7

ネクサス7が最近欲しい(´・ω・)

LTE対応verがいいけど契約的にどれがいいのかわかんない…

縛りは無い方がいいけど…多少遅くても月額1000円以下ならいいかなと思ってる

でも分かんないよおおおおおおおおおおおおおおおおお(´・ω・`)

 

そういえば冬休みが2週間くらいしかないってどういうこと(Φ皿Φ)

課題少なるっていうけど英語多いからね?▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂ うわあああああああああああ

ごめんなさいなんとなくの記事ですごめんなさい

ネクサス7欲しい…

オトカクシ4 pixivup作品

あてんしょん
・ようやく任務につけるようです。

・いろいろ設定無視かもしれません

・二次創作が苦手な方はbackどうぞ

・国語力はトイレに流してきました。

・今回長いかもです

・展開速かったりといろいろおかしいと思います
それでもいい方はどうぞ


「おい、エネ起きてるか?」
「何ですかご主人。私が寝てても声をかければいいでしょう?」
「どれくらいわかったんだ?」
「急ですね。まあそこまでいい情報はありませんよ。」
そういってエネは今分かっている情報を見せた。
「なるほどな…」
するとまだ4:00を少し過ぎたくらいだというのにノックの音が聞こえた。
うおっ…急にノックされるとビビるな。
「シンタロー。起きているか?」
「ああ、もうそんな時間か。」
「シンタロー。その…」
「キド?何があった?」
ドアを開けるといつものキドがいた。いや少しおかしいのかもしれない。
「シンタロー。何があっても死ぬなよ。」
「分かってる。というかそれを言うためにわざわざこんな時間に起きてきたのか?」
というより死ぬって大げさだな。
「いや…」
キドが笑う。
「皆起きている。ほら『任務』開始だ。」
一時間はええな。でも下見もあるからな。
「よし行くか。」
「シンタロー君~頑張ってね!エネちゃんも!」
「カノさん有難う御座います!ご主人もしっかりやってくださいね?」
他愛もない話をしながら玄関を出た。
「それじゃあ俺たちはできるかぎり離れたところから『能力』をかける。頑張れよ。」
「ああ、エネ道案内よろしく。」
10分ほど歩いたろ頃にある向こうのアジトに近づいていくとどんどんあたりが静かになってきた。
「ご主人ご主人、人間静かすぎるところは怪しく感じるらしく相手のアジトには誰も近づけないという感じらしいですよ?」
そりゃそうだろうなエネ、気持ち悪いくらい静かなんだから。
「にしても駅から近いんだな。」
「ですねご主人。あ、そこを右に曲がってから左です。」
一応独り言としていたのだが律儀にエネが答えを返してきた。
「それとご主人。一つだけ忠告です。カノさんと同じような能力のやつには注意してください。みなさん気をつけなくてはなりませんがあの人の『音』に気を取られないでください。」
「気を付ける。」
「特に亡き者の『音』なんて気を付けてくださいね。」
心臓が縮んでいくような気がした。痛い。だが俺があいつの声を間違えるはずがない。はなしたくても離れていかない耳の奥にこびりついてしまったあの声を。
「ご主人。そろそろです。」
「ああ。」
その声は動揺が混じっていただろう。
「ちなみにご主人亡き者と聞いて何を思い浮かべたんですか?」
うっ…そうだよあいつとは限られてないんだったな…答えにくい…
その時携帯がなった。キドからのメールだろう。有難い。
「ご主人、予定より早いですが『任務』開始だそうです。」
『任務』開始ね…
「エネ、相手のパソコンの調子はどうだ?」
「ばっちりハックできてますよ!」
「相手の様子は?」
「一人出かけるようです。」
「キドに報告。」
「了解です。」
「キドは何だって?」
「ほかの人はカノさんがつけるから俺たちは最初のやつを尾行する、だそうです。」
「でてきたぞ。」
出てきたのは髪が茶髪でショートの女だった。
「あれは誰の『能力』だ?」
「ご主人まずいです…」
まずいって何が…
「おい…エネ…」


変なところで切ってごめんなさい。
まだ案が出ていなかった。