のらねこ生活  記録本部

miruが適当なことをつぶやいているよ 基本ツイッターやpixivに生息してるよ テスト嫌だよ

オトカクシ4 pixivup作品

あてんしょん
・ようやく任務につけるようです。

・いろいろ設定無視かもしれません

・二次創作が苦手な方はbackどうぞ

・国語力はトイレに流してきました。

・今回長いかもです

・展開速かったりといろいろおかしいと思います
それでもいい方はどうぞ


「おい、エネ起きてるか?」
「何ですかご主人。私が寝てても声をかければいいでしょう?」
「どれくらいわかったんだ?」
「急ですね。まあそこまでいい情報はありませんよ。」
そういってエネは今分かっている情報を見せた。
「なるほどな…」
するとまだ4:00を少し過ぎたくらいだというのにノックの音が聞こえた。
うおっ…急にノックされるとビビるな。
「シンタロー。起きているか?」
「ああ、もうそんな時間か。」
「シンタロー。その…」
「キド?何があった?」
ドアを開けるといつものキドがいた。いや少しおかしいのかもしれない。
「シンタロー。何があっても死ぬなよ。」
「分かってる。というかそれを言うためにわざわざこんな時間に起きてきたのか?」
というより死ぬって大げさだな。
「いや…」
キドが笑う。
「皆起きている。ほら『任務』開始だ。」
一時間はええな。でも下見もあるからな。
「よし行くか。」
「シンタロー君~頑張ってね!エネちゃんも!」
「カノさん有難う御座います!ご主人もしっかりやってくださいね?」
他愛もない話をしながら玄関を出た。
「それじゃあ俺たちはできるかぎり離れたところから『能力』をかける。頑張れよ。」
「ああ、エネ道案内よろしく。」
10分ほど歩いたろ頃にある向こうのアジトに近づいていくとどんどんあたりが静かになってきた。
「ご主人ご主人、人間静かすぎるところは怪しく感じるらしく相手のアジトには誰も近づけないという感じらしいですよ?」
そりゃそうだろうなエネ、気持ち悪いくらい静かなんだから。
「にしても駅から近いんだな。」
「ですねご主人。あ、そこを右に曲がってから左です。」
一応独り言としていたのだが律儀にエネが答えを返してきた。
「それとご主人。一つだけ忠告です。カノさんと同じような能力のやつには注意してください。みなさん気をつけなくてはなりませんがあの人の『音』に気を取られないでください。」
「気を付ける。」
「特に亡き者の『音』なんて気を付けてくださいね。」
心臓が縮んでいくような気がした。痛い。だが俺があいつの声を間違えるはずがない。はなしたくても離れていかない耳の奥にこびりついてしまったあの声を。
「ご主人。そろそろです。」
「ああ。」
その声は動揺が混じっていただろう。
「ちなみにご主人亡き者と聞いて何を思い浮かべたんですか?」
うっ…そうだよあいつとは限られてないんだったな…答えにくい…
その時携帯がなった。キドからのメールだろう。有難い。
「ご主人、予定より早いですが『任務』開始だそうです。」
『任務』開始ね…
「エネ、相手のパソコンの調子はどうだ?」
「ばっちりハックできてますよ!」
「相手の様子は?」
「一人出かけるようです。」
「キドに報告。」
「了解です。」
「キドは何だって?」
「ほかの人はカノさんがつけるから俺たちは最初のやつを尾行する、だそうです。」
「でてきたぞ。」
出てきたのは髪が茶髪でショートの女だった。
「あれは誰の『能力』だ?」
「ご主人まずいです…」
まずいって何が…
「おい…エネ…」


変なところで切ってごめんなさい。
まだ案が出ていなかった。