のらねこ生活  記録本部

miruが適当なことをつぶやいているよ 基本ツイッターやpixivに生息してるよ テスト嫌だよ

オトカクシ5 pixivup作品

あてんしょん
・久しぶりですが文章力は変わりません

・設定おかしくなってたりすると思いますがスルースキル発動してください

gdgdです

・二次創作が苦手な方はbackどうぞ

・今回も長いです

・宜しければ一話目からどうぞ
それでもいい方はどうぞ

 

「おい…エネ…」
特に変わりもせず茶髪の女は歩き出した。
「何がまずいって?エネ」
「…いえ。なんでもないです。続けてください」
百パー何かあるように見えたがエネがあの顔をするときは必ず口を割らない。
「とりあえず進むとキドに伝えてくれ。」
「分かってます。」
エネはキドへのメールを打ち、すぐに送り出した。
すぐ10秒後返信が返ってきた。
「なんだって?」
「了解だそうです。ていうか…ちょっとやばくないですかご主人?」
「あ?」
前を向くと茶髪の女が駅に向かっている。
「一応キドに報告してくれ。」
「もうしてますよ。ご主人前見てなかったでしょう?」
うっ…
「というかさっきから団長さんへの報告ばっかりじゃないですか。」
しばらくエネと会話をしながら歩くと茶髪の女は駅の階段を下へ下へと下っていく。
「やっぱり乗るのか…」
「キドさんは一応遠くなら大丈夫じゃないかと…」
一つ違う車両の扉の前で電車を待っていると、駅に着いた電車はかなりすかすかだった。
…そりゃあそうだよな。
下見と言っても数十分で終わり。張り込みもそう長くなかった。
「今午前5:30だから当たり前か。」
「ここ通勤ラッシュとかあんまりない駅みたいですね。」
そういいながら電車に乗り込むと茶髪の女は席に座り、俺たちはドアにくっついた。
「あっちはどうなってるんだろうな。」
「ご主人ご主人!」
「なんだよ?」
「えっと…充電一応残しておいた方がいいと思って…なのでつくまで電源切ってもらってもいいですか?」
「あー。一応予備は持ってきたもののそのほうがいいな。」
「じゃあお願いします。」
「一応キドとほかのやつらにもメールしておいてくれ。」
「了解しました。」
エネはメールをあいつらに送ると携帯の電源を切った。
電源を切って数十分後。
「はぁ、なかなか降りないな。」
どこまで遠くに行くんだ?
それから二駅くらいしたところで茶髪の女は電車を降りた。
「エネ生きてるか?」
「死にませんよご主人。」
「そういえば今更ながらこの女が『オトカクシ』のやつの一人だとは限らないんだよな…」
「確率的には高いですけどね。この私が調べた情報ですよ?」
確かにそうかもしれないな。
それはそうと
「以外とこの駅大きいな。」
「東京のほうに来てますね。」

『シンタロー』

 

またまた変なところで切って申し訳ないです
切るところが分からなくなりこの辺で切らせてもらいます。
次は早めに書こうと思うので宜しければまたみていただけると幸いです。