のらねこ生活  記録本部

miruが適当なことをつぶやいているよ 基本ツイッターやpixivに生息してるよ テスト嫌だよ

オトカクシ2 pixivup作品

あてんしょん

・前回投稿したオトカクシの続きです

・宜しければ1のほうもご覧ください

・カゲロウプロジェクトの二次創作です。嫌いな方はbackどうぞ。

・国語力はゼロでございます


シンタローから聞いた『オトカクシ』について話すために皆を集めたがいないやつはいないな。
「それじゃあシンタロー。昨日俺にした説明をこいつらにも頼む。」
「あぁ。それじゃあ説明させてもらう。」
「何々~?もったいぶっちゃって~」
カノがちゃかす。それを見て説明していいと判断したのかシンタローが昨日俺に説明したものと同じような説明をした。
「ということで昨日キドには話したんだがお前らにも話したほうがいいということでな。」
「へぇ~…それは確かにおかしいね。」
カノが珍しくまじめな顔をしている。
「ちなみにシンタローさん。その情報はどこから持ってきたんっすか?」
セトが聞いたことを俺も聞いていないことに気が付いた。
「あぁ、エネが持ってきた。だから本当かはわからないが報告したほうがいいと思ってな。」
「でもお兄ちゃん。なんで名前じゃなくて『能力』が分かったの?普通『能力』はわからないと思うんだけど…」
「確かにそうだな…シンタローどうして『能力』が分かったんだ?」
「あぁ…なんとなく『視』えて。それでエネに詳しく調べてもらったんだ。」
じゃぁなぜ名前は視えなかったんだろう…
「名前はなぜか視えなかった。逆にいうと『能力』をわざと外部…つまりこのメカクシ団に晒している気がするんだ…。」
「そ…それは不思議だね…シンタロー。」
最近は慣れてきたが、自分から話をしないマリーも興味を持ったらしい。
「ただ、気になっただけだからこの情報をどうこうしようとは思っていないからあとは任せるよ。団長」
皆の『目』が集まる。キサラギはこんな気持ちで毎日いたのか…。
「やっぱり調べるしかないだろ?」
「でも団長さん!もしかしたら罠かも…?」
「それでも調べてみないと気が済まないからな。もちろんお前らが嫌ならいいんだが。」
「団長さんにしては弱気だね~」
カノがニヤニヤ顔で挑発してくる。了承しているのだろう。
「調べてみるしかないっすよね。キド」
セトも優しく微笑んでいる。こいつらは俺のことを本当に…優しいやつらだ。
「わ…私も知りたい!」
「その…心配ですけどやっぱりメカクシ団の力になりたいです!」
「おばさんもやるの?まぁいいけど。もちろん僕も手伝うよ。ヒヨリを見つける手がかりかもしれないし…。」
「僕もやるよ。キド。」
マリーやモモ・ヒビヤにコノハまで。
「それじゃぁこの『オトカクシ』について『任務』を続行する。いいな?」
その場にいる全員の首が縦に振られる。
「それじゃぁとりあえず今日は午後、作戦会議だ。18:00にここに全員集合でいいな?」
「もちろん!」
皆がうなずく。
「それじゃあとりあえず解散!」

今回長くて申し訳ないです。
そしてくどくどしててごめんなさい。謝ることしかないです。
次回もまたみてくださると嬉しいです。